仙台駅前の隠れ家バー 秋田地酒が美味しい居酒屋さびとで新政・一白・ゆき美・山本・飛良泉など日本酒三昧!

酒 料理 さびと

18:00~1:00(L.o. 0:00 )
カード不可
来店の際は電話で空席確認か予約をしてください。
022-393-6772

仙台駅東口のイッパチキッドで日本酒を呑みながら、半裸で酒造りをする杜氏の汗や、全裸や、いろいろな汁について熱く語りあったわたしと日本酒仲間たちは、仙台駅前のさびとにむかうことにしました。

したたか酔ったわたしたちは、ヨドバシカメラの店内を、とてもここでは書けないような淫らなVRの話を、なかなか大きな声で話しながら練り歩きます。

O和田くんは、「VRだけど、触ろうとして手を伸ばした」と言いました。





・・・

やはり、「言ったような気がする」としておきます。彼の名誉のためです。

ここはハピナ名掛丁商店街


仙台駅前から酔っ払いの足で徒歩3分ほど。
秋田の人気銘柄の日本酒瓶に導かれて階段を上ると、お洒落な日本酒居酒屋がありました。

バーのような雰囲気です。

看板はありません。

入口から一番近くのカウンター席に座ると、隣には日本酒が並ぶ冷蔵庫があります。

メニューを見ようとしましたが、「冷蔵庫見て決めて~」などとマスターに言われ、メニューを見ることができません。酔っ払いにもわかるくらいに陽気なマスターです。

選んだお酒は、

山本・ミッドナイトブルー
山本・6号
まんさくの花・荒ばしり
夏田冬蔵・酒こまち
ゆきの美人・雄町

口開けが3本か4本だったと思います。

わたしが選んだのは、ゆきの美人の純米吟醸雄町です。

まんさくは渋みが強く、山本ミッドナイトブルーはこの店で呑んだ日本酒の中で一番重たい原酒でした。

去年は瓶(タンク)によりヨーグルトのようなムレ香のあったゆきの美人・雄町ですが、今年は大丈夫そうです。

火入れですが1回火入れでしょう。ガス感があります。

膨らみのある旨味がたっぷりで酸がきいていてジューシーです。
日本酒度+6という数字ほどキレがいいようには思いませんでした。
開栓のタイミングのせいかもしれませんが、少々バランスが崩れています。

少しわけてもらいました。
飛良泉 山廃純米しぼりたて生酒の無濾過中取りです。

香りはフレッシュで爽やか。フルーティーな印象です。

酸が群を抜いています。

今期販売されている造りから、飛良泉の次期蔵元27代目になるであろう、専務の齋藤雅昭さんが酒造りに関わり始めています。

とても興味があるので、何本か自宅に取り寄せることにしました。


数日前に飲んだ山廃純米のほうが、バランスが良くてわたしは好みです。
下に表と裏ラベルの画像を貼っておきます。この写真は、にこらすで撮ったものです。

おとなしいですがキレイで軽やかです。これが今の山廃か!!と驚きました。
乳酸のきき方やフレッシュ感が今流行のタイプだと思います。


下の画像は裏ラベルののみの、さびとだけの限定酒です。

一白水成が吟の精で仕込んだおりがらみ酒です。

冷えている状態ではかたく、キレが良いタイプのお酒と記憶しています。

温度が上がると、生熟によるキャラメル香と甘さが出ましたが、その変化は信じられないほどでした。もう一度飲んで、冷えた状態がどうなのかと、温度と酸化による変化を確認しに行きたいほどです。

ラップ持参で。

最近は、香りをしっかりと確認したいときには、このようにリーデルのグラスに日本酒を入れてラップをして常温に戻しています。

たくさんはのめないけれど、今日の日本酒のコンディションを細かく知っておきたいという方や、香りを利くのに自信がない方におすすめです。

生酛純米のエクリュと生酛純米木桶仕込のラピスもいただきます。


ここで、先日投稿した酒趣で一緒に呑んだ、愛人Yもカウンターに座ります。

新政は、5年ほど前にお気に入りの桃やまユが木桶仕込みになったときは『なんてもったいないことをするんだ』と、がっかりしたものです。
木の香りが強くて、わたしも妹も呑みませんでした。

初期に比べると木の香りが柔らかくなったように感じるのは、桶が馴染んできたからでしょうか。

エクリュは優しく膨らみのある旨味で、木桶仕込みのラピスほどではないですが、木の香りがあります。



「ホーローで仕込んでいても、木の香りや竹のような香りのするお酒あるよね~。新しい布を使っているとか、何か理由があるのだろうけど、これはなんだろう」



そんなことを熱心に話しているわたしに、O和田くんは

「はーん、はいはいはい」

「ふんふんふんふんふん」

「んんんーーーーー!!!なるほど!!!」

イッパチキッドにいるときと変わらず、日本酒に詳しいのにも関わらず、これしか言いません。

意見の違いにより、揉め事が起こることを気にしているのでしょうか。


彼は後に、わたしと、わたしが一方的に付きまとっているだけの愛人(ただの知り合い)Y、2人を残して帰ります。

「日本酒関係の人とは揉めたくない、2人で仲良くやってよ」

と言いながら。


しかしこの日もやれませんでした。



薄情な男です。
フォローはしません。

揉めたくはない、けれども、揉みたい。


それが彼です。

長芋の醤油漬けは、中まで味が染みていて、大量のわさびが良いですね。

ご飯がほしいです。お茶漬けにしてもうまそうです。
また食べたい。

〆はビールです。わたしはいつもビールで〆ます。

9月は2回行ったので、その時の写真も載せておきます。

はしご3軒目と、じっくり1軒で飲んだ後の2軒目で、キレイに写真が撮れていないので、少しです…1回目は高橋と餃子からの丸昌吞み、そこからのさびと。2回目はまだ書いていない、魚が旨い店と申しますからのさびとです。

この日は5人で来店。選んだお酒はこちらの5種類です。

人気のひやおろしラインアップです。

メニューにはないのですが、パスタが食べたいと言ってみました。

ホッキ、シラス、きのこなどがたっぷりと入ったパスタをいただきました。
〆に最高です。美味しかったです。

短角牛あぶりユッケも酒がすすみます。レアレアで最高です。
いぶりがっこもついてきましたが、相性が良かったです。

カツオの刺身。ワサビはいつも大量です。

店主さんの人柄が素敵ですね。ひとりでも通いたくなるお店です。

お酒は20歳になってから。のんべーほど、酒量はほどほどに。