実はフラフラとひとりで通っている店があります。
仙台の人気ラーメン店、 ”らーめん よっちゃん(仮)” のすぐそばの「炭火焼鳥さんて」さん。
ひとり呑みでも楽しめますよ。
バス停も近くにあるので、ラーメンからの ”炭火焼鳥 さんて” ハシゴもおすすめ!
八幡町のアットホームな焼鳥屋「炭火焼鳥さんて」
20年ほど焼鳥屋さんをしているという ”さんて” さん。
木のぬくもりを感じられる店内は、時計だらけです。
酔っぱらって「おっ、お客さんがいないうちに写真撮っとくか~!」とバシャバシャ撮ったのでブレブレですが、ないよりはマシだと思うので下に貼り付けます。
酔っ払いですみません。
撮り直してきた。
時計は時間がバラバラなのですが、正しい時間を示すものもあるのでひとり呑みで退屈になったら探しましょう。
4人がけのテーブル席が3卓、6人くらい座れそうなテーブル席が1卓。
カウンターはふたりがけのベンチが3席あります。
このお店みんなキャラが濃くて、実家や親戚の家に行ったような気分になります。
特にお母さんは、料理はおふくろの味。しゃべれば親戚のおばさんか姑。
店主とか絶対口説けない雰囲気が漂っている。
炭火焼鳥さんてのメニュー
ドリンクメニューはシンプル。
冷酒は他ではなかなかお目にかかれない「ねのひ」の生貯蔵酒です。
なぜか食べ物のメニューがないの勘弁して…ほんとごめん…
いっぱい食べてるから参考にしてください。
お値段は最近お値上げしているのでだいたいで。
「炭火焼鳥さんて」で1人飲み
この日のお通しはひじきの煮物。
日によって違って、切り干し大根とかお浸しとか出てきます。
お料理は注文方法が独特で、焼鳥など食べたいものの数を紙に書いて渡します。
焼き鳥おいしい
▼しいたけ
椎茸はカサの部分に味噌で味が付いて、日本酒がすすむ味。
▼ネギ
サッパリしてイイよね…
大人のお味。
▼ナンコツ
やげん軟骨は程よくコリコリ。
▼皮とレバー
パリッパリに焼かれた鶏皮はおやつのような感覚で、レバーはトロットロ。
焼き加減が最高。
マジでレバーが旨いので毎回3本くらい食べます。
▼手羽先
パリパリに焼かれた手羽先はビールがすすむ。
食べやすく骨が抜かれています。
▼ハツ
ココはなんと言ってもハツ。
柔らかくジューシー…
塩がオススメです。
いつもハツばかりなくなる勢いで食べてしまう。
焼鳥は焼き立てが美味しいので、1本か2本ずつお願いしています。
でもレバーは冷めてもトロトロ美味しい。
さんてのおつまみ
▼きりごみ(380円)
きりごみとは何かと焼物担当の色白眼鏡でオタク風なイケメン店主に聞くと、塩辛とのこと。
お母さんの手づくりだそう。
毎回イカワタやイカ、漬け加減によって違うのですが、自分好みの浅い漬け加減のときは「当たり」を引いたみたいで得した気分になれる。
”さんて” では店主の弟さんもカウンターに立ち、お母さんと一緒に飲み物や焼物以外のメニューを出していくので、お料理の提供も早いのが魅力です。
店主さんもお母さんもツボに入るとめちゃくちゃしゃべるので、1人でも退屈はしないと思う。
▼サラダ(300円)
ここに来て何故かハマってしまったのがサラダ。
きゅうりとトマトに柔らかいレタスやベビーリーフにサラミがオン。
そこにセパレートフレンチドレッシングという、あるようでないサラダです。
「人のつくるサラダは旨いし、このサラダ旨い」と笑いながら食べておかわりをしてしまう不思議なサラダ。
家で自分でつくってもただのサラダだと思いますが、何故かここで食べるとウマい。
▼チーズ揚げ(500円くらい)
サクッと軽い歯ざわりの春巻の皮に、ねっとりチーズと爽やかな香りの大葉の組み合わせ。
わたしはここにネギ焼きを合わせていただきます。
ビールがすすむぅぅぅ。
▼おごご(お漬物)250円
サッパリとしたシンプルな味わいのお漬物で、バクバク食べてしまう。
焼鳥の〆にピッタリ。
今回は、お気に入りの焼鳥屋さんの紹介でした!
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八幡町周辺のお店
仙台市青葉区八幡町「炭火焼鳥 さんて」
八幡2丁目バス停そば
店名 | 炭火焼鳥 さんて |
営業時間 | 月~金曜日 18:00~23:00 土曜日 11:30~14:00 18:00~23:00 土曜日はカレーのランチあり |
定休日 | 日曜日・祝日 |
SNS | Twitter お休みや突発メニューのお知らせ |
電話 | 022-261-5845 |
住所 | 宮城県仙台市青葉区八幡1-3-8 |