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国分町「宮城のだいどころ屋 和食 季 こよみ」で旬食材の絶品料理と日本酒

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【熊猫爺屋(ぱんだじいや)】

仙台生まれ仙台育ちの素人ライター

若いつもりでおりましたが、
気付けば人生折り返しを過ぎてしまい、
ただ無駄に飲食店を飲み喰い歩いている日々

そんな毎日を記事にして
皆様のお目汚しと生きた証を残して
イキたいと思います。

良質なお店とお料理とお酒と女性と温泉旅行が好きです。

どうも、熊猫爺さんです。

先日は、知った顔の吞兵衛たちと日曜日の夕方から大衆酒場有頂天へ。

最近オープンした肉料理が得意な居酒屋で、肉肉しいメニューとメガジョッキから始めたこの日。

定禅寺通り「大衆酒場有頂天 仙台店」肉刺し&やきとん&巨大つくねで腹パン!

隠れていた日本酒メニューを見つけたあたりでしょうか。

日本酒を見ると条件反射のように「旨い刺身が食べたい」と言い出すお方がいらっしゃって

ぶり子
ぶり子

わたしだな!

「それをこの店に求めるの無理だろうwww」心の中で呟きながら

ぶり子
ぶり子

安心しろ、ここに刺身は求めていない。

口では「どこかのお店に移動しましょう」と提案します。

ぶり子
ぶり子

良い提案だ!よくやった!
長いから文章短縮するね!!

しかし、日曜日の国分町で刺身が得意なお店・・・

そうだ!飲食出身の飲み友達が常連の居酒屋なら大丈夫だろう!

という事で、定禅寺通りから稲荷小路を広瀬通り方向へと南進します。

宮城のだいどころ屋 和食 季 こよみ

虎屋横丁を国分町通り方向に曲がって二軒目の芳珍ビルの2F。

階段を登り切ったところの引き戸を開けるとお店です。

▼店舗詳細

店名宮城のだいどころ屋 和食 季 こよみ
営業時間火曜日~日曜日 18:00~4:00
定休日日曜日
電話090-2366-5956
その他喫煙可
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
住所仙台市青葉区国分町2-10-2
芳珍ビル2階

こよみさんは靴を脱いで上がるスタイル。

店主ワンオペのお店なのでカウンターとテーブル1つの隠れ家的お店です。

カウンターは5名?知り合いなら6名いけるか?

テーブルは5名くらいでしょうか?

店主の熊谷さんは元々東京のフランス料理店に勤めていてパティシエの経験もある料理人だそうです。

「でも、このお店フレンチというより和食っぽいんですけど」とお聞きしたら、「いやフレンチやっていて、そういえば魚を捌けないなぁと思って、銀座の鮨屋でも働いていたんだよ。」と凄い努力されて修行してきた経験をサラリと言うあたり腕の良い料理人の方々に共通する特徴だと感じました。

大きなフレンチのお店にいらっしゃったようで、その会社がイタリアンのお店を出店するときには選抜メンバーに選ばれて最終的にパスタ長を任されるほどになったそうです。

お店の〆メニューのパスタが美味しいのも納得です。

季節の食材を選ぶ目利き力や素材の旨味を引き出す丁寧な仕事、食材を無駄にしない工夫など経験豊富な料理人の調理スキルの高さを感じる美味しい料理とお酒を楽しみ今日もお客様が来店します。

メニュー

まずはドリンクメニューから。

料理と日本酒のメニューは日替わりで、壁掛けのホワイトボードで案内されています。

日本酒も種類豊富なので、日本酒好きにもおすすめできます。

絶品料理!2次会なのに肉・魚・〆まで堪能!再訪は常連さんと…

さて、刺身の盛り合わせはオーダーするとして、他に何頼もうか?と悩んでいたところ「牡蠣のなめろう」とかいかがですか?とおすすめいただきました。

牡蠣をなめろうにするという発想も凄いが…

初めて食べたけど旨いw

海苔になめろうを乗せて口にいれると日本酒が欲しくなる味です。

ぶり子
ぶり子

キンキンに冷えたステキなグラスでいただく日本酒のおいしさは格別だねぇ…

「刺身の盛り合わせ」は3名で食べられるようにセットされており、個人的にはウニを入れてくたのが嬉しかったです。

ぶり子
ぶり子

ホタテにはキャビア!
塩締めされたサーモンは香味豊か…
どれも手の込んだお刺身で
1品1品に感動しちゃった!

それから、「ラムステーキ」

あれだけ肉を食べたのにwww

肉料理も美味しいです。

「さんまとみょうがの巻き寿司」

今年のサンマは美味しいです。

軽く酢で〆てあるのがみょうがと良く合います。肝醤油を付けて食べると美味しさ倍増です。

「盛岡出身のじゃじゃ麺」

もう、おなかいっぱいなのにメニューを見ると食べたくなってしまうwww

1人前を3人でシェアしたいという無茶なお願いにも快く答えてくれる優しい店主さん。

ぶり子
ぶり子

1人1皿に取り分けて提供してくれた!

最後のちーたんたん(漢字で書くと鶏蛋湯。 つまり「卵スープ」)まで出汁の効いたスープで手抜きなしの仕事は地味に感動します。

残念ながら福島へ行く人のバスの時間が迫って来たので、この日はここまで。

次は元飲食業の友人と一緒に来ようと再訪を決めるのでした。

さて、とある木曜日の国分町は雨でした。

夜の芳珍ビルには「I❤国分町」の真っ赤なネオン文字が浮き出てます。

このビルの二階に「宮城のだいどころ屋 和食 季 〜こよみ〜」はあります。

この日のホワイトボード

元々このお店は飲食店経験のある飲み友達に連れてこられたお店で常連さんの友人は昨日も呑んでいたようで、昨日予約していたらしい「イシナギのかぶと蒸し」からスタート!

コラーゲンたっぷりで脂の乗りもよく柔らかくて味も良い!

さすが常連友人注文の仕方がプロです(当然メニューにはありません)

そして前回食べられなかった牡蠣、この日は3種類ありましたがイチオシの「宮城 寒風沢名 鳴瀬の生牡蠣」をいただきました。

大きくてミルキーで濃厚な味がたまらない…

次はお刺身「サンマ酢〆」前回と同じく肝醤油で食します。

秋刀魚の内臓まで無駄にしないで肝醤油を作ってしまうあたりに仕事の丁寧さと材料を無駄にしない工夫とフードロス防止の取り組みが素晴らしい!

海の料理が続いたので肉料理は登米産黒豚の「熟成肩ロースステーキ大根おろしソース」

肉の旨味はモチロンだが甘酸っぱいソースが合う。

肉料理の後は味覚をサッパリとリセットするため「陸奥産岩もずく酢」

トロトロでシャキシャキと歯ざわりが良い。

そして本日の〆は「季(こよみ)のはらこめし」

甘辛い炊き込みご飯と脂の乗った鮭に魚卵が美しいもう満腹になりました。

インスタをフォローしていると仕込みの状態や本日の仕入れなどがわかります。

常連さんも多くて狭いお店なので予約してから行くのが良いでしょう。

朝の4時まで営業しているのも吞兵衛さんには嬉しいポイントかもしれません。

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