湯野浜温泉 【愉海亭 みやじま】に宿泊!お部屋と温泉と夕食と

仙台から、山形は鶴岡の湯野浜まで月山を越えて日本海を目指します。
晴れて雪も降っていなかった仙台からむかう途中、あるトンネルを抜けた途端の吹雪に驚きます。

こんな雪の中でも、高速道路を利用したら寄り道なしで3時間程で到着しました。

土曜日のお昼過ぎに当日予約。山形名物の寒鱈汁を食べながら日本酒が飲めることが条件。今夜はすき焼きも食べたいと思いながら選んだのがこちら温泉旅館です。


愉海亭 みやじま

もくじ

●お部屋


●温泉

●夕食

●日本酒


湯の浜温泉で一番海に近い温泉旅館【愉海亭 みやじま】です。
来る途中は大雪でしたが宿周辺には雪がなく、雪見風呂を期待していたわたしは少し残念でした。

どこに車を停めようかと悩んでいると、宿の方がすぐに表へ来て駐車場の案内をしてくださいました。

海のそばは風が強く、軽くてサラサラとした砂が踊り狂い、車から降りた直後に砂浜の砂がわたしの目に大量に飛び込んできます。

受付を済ませて、16時30分頃だったでしょうか。これからワインを振る舞うというようなアナウンスで現場へ直行します。

ワインは辛口しっかりめの月山ワインでした。

一緒に玉こんにゃくもいただきます。
地元のワインと郷土料理がいただけるのは嬉しいですね。

お部屋

部屋はドアを開けて左にベッド、右に和室、海はどこ

急いで決めたのであまり意識していませんでした。なんとした失態。

お部屋お任せプラン。湯の浜で海に一番近いのだから、全室オーシャンビューに決まっているという思い込み。


あつかましいとは感じながらも、海の見える部屋に変えることはできないかとお願いしてみましたが、海側の部屋はすでに満室です。温泉と食事があるしと自分を納得させて、窓際のイスに腰を掛けます。

ソファに腰掛けたら見えました。海です!日本海です!

やっぱりここまで来たらお部屋からも海が見たいですよね。ご予約の際はお部屋の向きなどをよくご確認ください。

温泉

さて、肝心の温泉へ向かいます!まずは地下の浴場から。

他に入浴客がいたので写真はありません。泉質は無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、無加水無加温のかけ流し。ちょっとしょっぱいです。

42度くらいになるよう調整しているそうです。
この日も41度ちょっとの湯温で、熱くなくのんびり入ることができました。お子様連れでも安心ですね。地下浴場のシャンプーなどはTSUBAKでした。

2階の展望風呂へは翌朝8時頃にむかいました。こちらのシャンプーはポーラの非売品で、髪がきしまなくて良かったです。

広い浴場で貸切り状態!一人ゆったり入ることができました。

夕食

夕飯は、海が見える食事処でいただくことになりました。

前菜が左から、ふぐたたきぽん酢ゼリー、ローストビーフだだちゃ豆ソース、数の子と菜の花。

ローストビーフをだちゃ豆のソースでいただくのは味が想像できずドキドキしましたが、意外と美味しいです。面白い。

数の子はツマミに最高ですね。

ふぐは初めて食べたのでよくわからないですが、すべてを掻き消す香草の香りと酸味の強いポン酢でますますわかりません。

庄内浜では天然のとらふぐが獲れ、以前から築地などにおろしていたそうです。

最近では『食の都庄内とらふぐキャンペーン』や加茂水族館・別名くらげ水族館のレストラン『沖海月』でも庄内浜の天然とらふぐを堪能できるなど、地元でも扱うところが増えています。

お刺身はカンパチ・甘海老・ヤリイカ・平目。
鮮度が良いです。

鱒のムニエルと頭から食べられるガサエビの素揚げは海老のソースで。
ガサエビも初めて食べました。他のえびよりも殻が柔らかくて食べやすいです。そして素材の味が濃い。

ガサエビうまー!


ずわい蟹の甲羅蒸しは、口にブロッコリーぶっ刺されて出てきました。

わたしは蟹アレルギーになってしまって、食べることができません。
餡がかかっていて、身が柔らかそうで美味しそうでした。庄内ではズワイガニがよく獲れます。

すき焼きは普通です。
次に宿泊してすき焼きつきのプランにするならば、山形牛や米沢牛のすき焼きを選びます。なければ他のプランにします。

寒鱈汁は大きな寒鱈を使っているそうで、胃袋がコリッコリです!

美味しーーーーい!!


わたしは身の部分よりも好きです。白子もふわふわで、アラはトロトロとろけます。
海苔が分厚い板状のあおさ海苔のような食感で香りも良く美味しいです。気に入りました。

枝豆と栗のご飯も自然な甘さで美味しく、これで日本酒が呑めてしまいます。温泉旅館ではあまりごはんを食べないのですが、山盛りにして食べました。

デザートにはごまプリンをいただきます。アップルパイに使うような、りんごを甘く煮たものが乗っていました。

胡麻のスイーツで喜ぶ子供はあまりいないと思います。
デザートを楽しみにしていた子供は少し残念そうでした。

お子様ランチは他の温泉旅館と比べると美味しそうでした。全体的に味は良いと思います。日本酒にも合う内容です。

日本酒

食前酒の大山の生酒は透明感があり柔らかくふくよかでキレが良く、今まで宿でいただいた食前酒の中でも特に美味しいです。

利き酒は大吟醸のみの5種類で、全部で約1合です。

単品の日本酒メニューも大吟醸、吟醸、本醸造、中身のわからない熱燗で、純米酒はありませんでした。

自分では純米酒ばかりを選んでしまうので、5種類も大吟醸を味わうことはなかなかありません。

内容は

栄光富士『古酒屋のひとりよがり』大吟醸
出羽の音『酒のいのち』大吟醸
●大山『槽掛け雫酒』大吟醸山田錦40%
●竹の露『蔵古流』大吟醸

亀の井『くどき上手』大吟醸

すべて鶴岡市の酒蔵で、フルーティーなものと落ち着いた香りのものとがありました。

チェイサーは瓶ビール。お水もお願いしていただきました。
とてもゆったりと楽しむことができました。冬の海も良いですね。

ご予約は楽天トラベルからがオススメです!


愉海亭みやじま

山形県鶴岡市湯野浜1丁目6-6-4
0235-75-2311

公式ホームページ