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東鳴子温泉【いさぜん旅館】自炊湯治

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温泉には何度でものんびりつかりたいけど、料理にはそれほどこだわらないよって人にピッタリの『自炊湯治宿』

好きなものを自分で調理したり、気になる郷土料理や名物をチョイスして食べられるのも魅力だったりします。

前回は岩手県の大沢温泉。夕飯は食堂『やはぎ』で居酒屋メニューを満喫。

今回は泉の『イトーチェーン』で買った白子とカツオを持って

東鳴子の『いさぜん旅館』へ行ってきました。

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いさぜん旅館
日帰り入浴
10:00~20:00(19:30までの入館)
大人500円 小人300円(税込)
住所:宮城県大崎市鳴子温泉赤湯11
電話:0229-83-3448

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ネコのいる爆安自炊湯治宿へやってきた

駐車場は宿の前と、宿向かいの小さな脇道を進んだところにあります。

入口の看板には『砂善旅館』の文字。

1941年開業。和室26室(湯治部20室)、湯治部 20室(台所付9室、共同炊事11室)と、自炊湯治宿としては大きめの旅館。

東鳴子重曹泉と、いさぜんオリジナル源泉2種、計3種の湯が楽しめる歴史ある自炊湯治宿です。

いさぜん旅館は温泉好きに人気の温泉宿ですが、ペット連れで宿泊できるのも魅力だったりします。

公式HP:ペットちゃん宿泊について

にゃんこがお出迎えしてくれました。

宿主はなかなかお出迎えしてくれないので、どこにいるのかわからないけど取りあえず呼んでみることにしました。

すみませぇぇぇーーーん!

はぁぁぁーーーい

姿は見えませんが、どこからともなく声が聞こえます。

のんびりした旅館です。で、めっちゃタイガースファン。

受け付けはこちらで。名前や電話番号を記入して、お支払い。

いさぜん旅館湯治部の宿泊料金は、寝具付4000円(税別)から。

A:台所付和室(ガス代はメーター計算)
B:共同キッチン和室(ガス代は10円で約10分)

とあって、今回は共同キッチン和室に宿泊。

GOTOトラベル+すずめのお宿割引で3人で約4000円。地域共通クーポンを2000円分いただきました。

3人で2000円程で宿泊したような気分・・・

ちょっとお高い温泉で日帰り入浴すると1人1000円くらいはかかるので、それを考えると超お安い。

館内を歩いていると時々ねこに遭遇。

入口でお出迎えしてくれた白黒の子と、おデブで臆病なトラちゃんと、

シュっとして人懐っこい美人トラの3匹に会えました。

かわええ。

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自炊部のお部屋

いさぜん旅館には本館の湯治部と東館の旅館部があって、今回は本館の湯治部に宿泊。

部屋にはトイレやシャワーはなし。

お手洗いのそばの角部屋が今夜の寝床になるのですが・・・

なんと扉を挟んだお隣も利用可能とのこと。

こちらにもテレビがついていました。

湯治部のお部屋には、お鍋、炊飯器、お箸や食器類が備えられていて、食材さえ持っていけば調理可能。

お酒は湯飲みでいただこう。

冷蔵庫ですが・・・

お部屋に冷蔵庫が入っているところもあるのですが、わたしが宿泊した部屋は部屋の外に備えられていました。

容量充分。部屋の外でも特別不便ということもなく。

部屋についているエアコンの調子も良く、温かく快適に過ごすことができました。

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館内は清潔でピカピカ

せっかくなので館内をお散歩。ねこがいたり、ペット同伴可の宿ですが、隅々まで掃除されていて館内は清潔です。

奥に見える冷蔵庫がうちの冷蔵庫です。

その後ろに見えるのがお手洗い。

お手洗いも清潔なのですが、便座が冷たかったり、個室の数は多いものの男女共用と小学6年生の娘にはハードルが高かったようで、反対方向にあるウォシュレット付きの個室を使っていました。

ウォシュレット付きは朝と夜は混みます。

ウォシュレット付きお手洗いそばにあるこちらのスペースは喫煙所。

Wi-Fiパスワードもこちらでチェックできます。

お部屋は1階にもあるのだろうか。それっぽいのはあったけど人の気配は感じませんでした。

満室のはずだが。

お風呂は全部1階にあります。1階にはほかに・・・

画像の補正が面倒でそのまま載せたら真っ暗ですが、コカ・コーラの自動販売機と

アサヒの自動販売機と

金盃の自動販売機がありました。

こちらも加工なしでちょっと暗いですが、

これはこれで風情が出ててわたしはいいと思いますけどね。

読書するのにぴったりなスペース。

1階の共同キッチンは乾燥機と洗濯機もあります。

生活感がスゴイ。宿の方も使用しているのだろうか・・・

混浴と大浴場前の休憩スペースにレトロなマッサージチェアがありました。

隣の洗面所にドライヤーがあったと夫が言っていました。

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温泉浴場と泉質

いさぜん旅館には3つの源泉がありますが、浴室は4つあります。

露天・大浴場・貸切り湯は、東鳴子共同重曹泉。

混浴

混浴はいさぜん旅館自家源泉で・・・


四角い浴槽
いさぜんの湯 1号 2号混合泉
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉(旧泉質名 純重曹泉)

炭酸泉です。

ひょうたん型の浴槽
V3号+東鳴子重曹泉
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉(旧泉質名 純重曹泉)

鉄鉱泉(重曹泉ブレンド)です。

お掃除中の誰もいないときに写真を撮らせていただきました。

何度か覗いてみましたが、混浴は常に1人か2人入浴している様子です。

浴槽は大きくないので、ひとつの浴槽に1人か、多くても3人1組で入浴するのがベストかなという感じ。

脱衣所も広くないので、混浴慣れしていないとハードルは高そうです。

大浴場

混浴の隣は男女入れ替え制の東鳴子共同源泉。

タイミングが良く、ここが1番入ったかな。

なんでも、この東鳴子温泉地区共同源泉は

『フィジカルが強く、身体能力も高い山津波のようなパワーのある源泉で盤石』

ということでなんかめっちゃ強そうです。

1番広い浴場で、6人くらい入れそうです。

シャンプー、ボディーソープ、シャワーあり。

シャワーはお湯の温度が上がるまで時間がかかるし、お湯だけでちょうど良い温度でした。

熱くなってきたらお水も足すといい。

東鳴子共同源泉は無色透明と聞いていたのですが、赤褐色にしか見えないし茶色の湯の華もたくさん浮いていたので、浴槽の色ではなくお湯の色かと思います。

(調べたら透明と赤褐色の2色あるらしい)

ほんのりモール臭のある塩泉を感じるアルカリ性の柔らかいお湯で、浴感しっかり熱めだけど、重くないので何度でも入れる良いお湯です。

露天風呂

露天風呂は中浴場付き。

こちらも男女入れ替え制で、ボディソープとシャンプーとシャワーがありました。

すごいトラ柄だらけ。

シャワーはこちらもお湯が出るのに時間がかかります。

暗闇で撮った露天風呂画像はちょっとホラーです。

上を見ると星空と窓が広がっていました。

『もしかしたら部屋から露天風呂を覗けるのではないか、位置的に今日宿泊している部屋の下あたりだ』

と思ったので部屋に戻って覗いてみましたが、全く見えませんでした。

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共同キッチンで自炊

2階の共同キッチンには洗濯機がありませんが、台所としての設備は充分。

10円で10分利用可能なガス

切れにくい包丁にお玉

ざる、さいばし、まな板などの調理用具に、洗剤やスポンジもありました。

隣ではおばあちゃあんがかかとの上げ下げをしながら、どこかから買ってきたカレーライスを電子レンジで温めています。

今日はイトーチェーンナイトです。

イトーチェーンで買った川えびの唐揚げとカツオ刺しで居酒屋を演出。

そこに巻物と白子刺しで寿司屋。

そしてフルーツ盛り合わせでホストクラブ感も出してみました。ワインに合いそうな生ハムとチーズもあります。

日本酒は仙台市青葉区にある亀岡の地酒店阿部酒店で調達。

寒梅酒造の活性にごりです。うめぇ。

まずは居酒屋で日本酒を呑んで

ひとっぷろ浴びたら、近所のおみやげ屋さん『おみやげの店 なるみ』でつまみと酒を物色しに行きます。

おみやげの店 なるみについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
鳴子温泉【お土産の店 なるみ】お店とおすすめのお土産を紹介

2次会は缶のスパークリングワインとチーズ、果物でホストクラブを満喫します。

またひとっぷろ浴びて、3次会へ向かいます。

3次会は寿司屋で巻物と白子で日本酒を飲みます。

〆はラーメン屋に行きたかったですが、なかったのでクロワッサンでビールを飲みました。

日帰り入浴と宿泊

いさぜん旅館
日帰り入浴
10:00~20:00(19:30までの入館)
大人500円 小人300円(税込)
住所:宮城県大崎市鳴子温泉赤湯11
電話:0229-83-3448

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いさぜん旅館公式HP

鳴子温泉【お土産の店 なるみ】お店とおすすめのお土産を紹介

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