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奥会津「早戸温泉つるの湯」日帰り入浴と自炊湯治部宿泊

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会津若松の古川農園で会津ラーメン(喜多方ラーメンと呼んでいる人もいるけど、わたしの思う喜多方ラーメンよりもゴワゴワ感があった)を肴にビールを飲み

鶴ヶ城近くの宮泉醸造で会津地酒を購入し、扇や精肉店で馬刺しを購入。

鶴ヶ城周辺から早戸温泉までは、山、ダム、川などの景色を楽しんだ。

途中道の駅に立ち寄り地域グルメを調達する予定だったが、ラーメンでお腹が膨れている上に昼に飲んだビールが抜けてきたためか怠くて車から降りる気分になれない。

早く温泉に入ってのんびりと酒が飲みたいという気持ちもあり、腹が減ったら宿の売店で何か買おうということになった。

▼早戸温泉つるの湯 施設詳細

住所福島県大沼郡三島町早戸湯ノ平888
電話0241523324
公式サイトhttps://www.okuaizu-tsurunoyu.jp/
その他詳しくは記事中
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早戸温泉つるの湯の日帰り入浴

つるの湯の駐車場は広い。

上の画像の建物が自炊部で、ちょうどこの建物の裏側に自炊部の駐車場がある。

広い駐車場は主に日帰り入浴者が利用しているようだ。

こちらが日帰り入浴施設「つるの湯」への入口。

もちろん宿泊者も利用できる。

日帰り入浴施設の隣には自販機と喫煙所コーナーが一緒になった建物もあった。

脇にはベンチもある。景色が良いので、ここで煙草を吸いながらビールを飲むのも良さそう。

入口には営業時間やカフェの案内があった。

入浴の受け付けは10時から19時半まで。

宿泊者もこちらで支払いを済ませてから湯治棟へ向かうシステム。

受け付けへは、エレベーターに乗り地下1階へ向かう…

施設の入口手前を右に曲がると、食堂「お食事処つるや」がある。

食堂は食券制で、入浴券と同じ券売機で購入できるよ。

施設内に入ると立派な大広間!

窓からは只見川を眺める絶景。すごく居心地が良い。

湯は川の色に似た青みがかったささ濁り。風呂上りにここで飲むビールがウマい。

そうそう、露天風呂からもこの景色が見られる。

そして、向こう側の民家も良く見える…

大広間は2階にもあった。

奥にはマッサージチェアも。

1人ならビール片手に揉まれていたと思う…が、まだ付き合い始めて日が浅い彼氏もいたので遠慮した。

しかし、日が浅いってどれくらい経ったらそう感じなくなるんだろう。10年?20年??少なくとも、3年くらい前に付き合いが始まり週1、2ペースで一緒に飲んでいる友人とはまだ新鮮な気持ちで付き合っている。

2階ではごろ寝している人もいたよ。

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入浴料、自炊湯治部宿泊料など料金

▼券売機

入浴料は大人3時間600円、子供3時間400円。1日券は倍のお値段。

生ビールは夏季限定。4月はまだ販売していなかった。

自炊部の料金表は部屋にあるパンフレットを参考にしてね。

平日2名以上1人5,540円(キッチン付き5,760円)と自炊部にしては高価格。これ、タオルも浴衣も付かないお値段(布団や冷暖房費は込み)なんだよね。

それでも、実際に自炊部へ行ってみると安いと感じる。高規格キャンプ場なんて言葉があるけど、ここは高規格自炊湯治宿だ。

コロナ禍のなか建て替えしたばかりで、驚くほどキレイな施設。客室にはピカピカの畳。調理室にはIHや鍵付きの冷蔵庫(どちらも無料で使える)があるし、エレベーターやWi-Fiまである。

これだけ高規格だと何の不便もないように思えるんだけど、弱点がひとつ…

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日帰り入浴施設と自炊湯治部の売店商品

売店は品数が少ない。普通の湯治宿であれば売店がなくても納得だけど、周辺にはスーパーもコンビニもドラッグストアも商店もないし、これだけ高規格だと物足りなく感じてしまう。

売店は大広間の手前と湯治棟2か所にある。品数が少ないので分かりやすいよう自炊部の商品とあわせて紹介するね。

まずは日帰り入浴施設の売店から。

ビールはここでしか買えない。

湯治棟の売店はもっと少ない。

カップ麺、味噌汁、缶詰など。自販機もなかった。

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湯治棟の設備

ここからは湯治棟の案内。

キレイな建物だよね~

受付には電車時刻の案内があった。

湯治棟の受け付けは不愛想。とは言え、設備など宿全体の良さやサービスを考えればツンデレか?ありがたくすら感じる。

2階へは階段かエレベーターを使って移動します。

2階エレベーターの近くには洗濯機。8時から20時までは自由に使える。

談話室的なのもある。

マンガのラインナップが濃い。

喫煙ルームは屋根付き。ベランダに壁を作ったような形で、風通しがよく半露天風呂みたいな感じ。

売店で購入したどん兵衛にお湯を入れサクッと一服のつもりで喫煙所へ来たら、自炊湯治宿ツウのおっちゃんにつかまり30分近くをここで過ごすことになった。(わたしも負けないくらい自炊湯治宿について語った。実は、このブログを始める20年ほど前に自炊宿や東北ラブホのHPを作っていた時期があるのだ)

10分どん兵衛と言うくらいだし、ちょっと伸びたくらいがおいしいんじゃない!?なんて、部屋に戻って食べたどん兵衛は、ただぬるく伸びきったカップうどんだった。

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調理室

談話室の隣には調理室がある。

利用時間は6時から22時まで。自炊部の調理室では、他の宿泊客と宿周辺グルメや観光地などの情報交換やぶつぶつ交換をするのが楽しい。

調理室には食器やポットなどもある。

冷凍庫は共有。

炊飯器、レンジ、トースターなど家電も揃っている。

調理器具は備え付けのものだけ使うルールになっている。持ち込み禁止。

画像にはないけど、フライパンもあって、山菜の天ぷらを揚げている人もいた。

調味料まであるのは珍しい。

食器類は部屋にはないので、こちらから持って行く。

冷蔵庫はロッカー式。

小さいので連泊の際は注意が必要。

月曜日13時半と水曜日12時頃にセブンイレブンの移動販売が来るのでうまく利用しよう。

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自炊湯治部の部屋

今回は角部屋。エレベーターからは調理室よりも奥にある。

部屋に入ると、右にお手洗い、左に洗面所。

部屋には物干し竿がぶら下がっていた。

エアコン、ヒーター完備。大きめのテレビもある。

布団は押し入れに入っているから、自分のタイミングで敷く。

窓からの景色も良い。

周りには大きな道路もなく静かな環境で夜はよく眠れた。

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館内の案内

部屋にあった館内の案内には貸し出しの浴衣などの値段も記載されていた。

宿の周りには遊歩道もある。

今回は1日宿で過ごしたけど、次に来たら散歩してみたい。

カフェのメニュー表もあったよ。

自炊湯治部の温泉

宿泊客のみ利用できる浴場がある。

誰か使用しているときは遠慮した方が良さそうな小さな浴室。入って2名1組くらいまでじゃないかな~

夜遅い時間に1人貸切状態で利用した。ちょっと熱いけどシャワーもあるし便利。

この浴場の横には日帰り温泉棟へ抜ける通路がある。

途中には早戸つるの湯と温泉神社の由来が書かれた看板があったよ。

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早戸温泉周辺観光

早戸温泉は観光地から離れているから温泉以外に楽しみがないんじゃないかと思っていたんだけど、地域グルメを調達しつつ観光がてら向かえるのが良かった。

まぁでも、よほど温泉にこだわりがあるとか自炊湯治宿が好きとか宿泊費を抑えたいとかでなければ、会津若松周辺の温泉宿に食事つきで宿泊するか名物を食べ歩きして馬刺しと日本酒を買ってからチェックインするってのがスムーズでイイ気がする…

鶴ヶ城から1時間くらいかかるからね。わたしは移動時間を何かに変えるなら、何度でもさざえ堂に行きたい。ビールを飲みながら、金色に輝く赤べこをつくるのも良いな…

早戸温泉周辺の道の駅は3か所あった。

天然炭酸水が沸く金山にある「道の駅 奥会津金山」

この炭酸水でハイボール作ったらめっちゃウマかった。微炭酸だけど、水がウマい。

そして、ラッキー公園がある「道の駅みしま宿」

あとどこだっけ。

他にも、会津地鶏が買える道の駅もあった。立派な手羽先を買って帰ったよ。

そして、つるの湯へ向かう前に立ち寄った「扇や精肉店」の店主からおすすめしてもらった小池菓子舗の粟まんじゅう!

甘いものが苦手なわたしだけど、蒸したての粟まんじゅうがとてもおいしかった…

昨日知ったんだけど、福島の道の駅でも冷凍販売してるのね。

小池菓子舗の近くではSLも見られた。

帰りには、ソースカツ丼を食べて、会津中将で日本酒を購入。

奥会津、会津若松、十二分に満喫できました。

また行きたいな。

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