仙台→盛岡 昼から遠足ハシゴ酒!
1軒目は盛岡駅から徒歩約5分の木伏緑地にある「大衆酒場モツレ」
2軒目は、大衆酒場モツレお隣の「遠野食肉センター」へやってきました!
遠野食肉センター 木伏店
▼店舗詳細
閉店間際(L.O.5分前、閉店35分前)だというのに、テラス席はほぼ満席!

運よく1卓あいていたので、ダメもとで店員さんに入店交渉…
サクッと飲んで帰ります!
飲むのすっごく早いです!
15時までには必ず退店します!
必死さと誠実さが伝わったようで、席へ案内してもらうことに成功。
店員さんは注文方法の説明(タッチパネルからの注文だった)するとテーブルセットを取りに店内へ。

あ、店内にも席があるのね。
屋内の画像撮っていないので HOTPEPPER から確認してね。
メニュー
あの時のわたしたちには時間がなかった。
でも、焦ってメニューを決めてやっぱりこれにすれば良かった~!!って失敗をたくさんしてきたから、落ち着いて全てのフードメニューに目を通したよね。

ラムホルモンは以前遠野食肉センターの系列店 遠野食肉センター 矢巾店Lamb. で1度食べているから潔く諦めることができた。

ハシゴ酒中に定食はナシだろう。

生ラム食べ比べ6種盛り・5種盛り・3種盛りは値段があまり変わらない。
時間があれば6種盛りか5種盛りをいきたいところだけど、料理提供まで待って、焼いて食べて飲むを30分以内に終わらせるためには3種盛りが妥当だろう…
ラム酢モツ!

ウマそうだ。しかし、隣に生ビールとデカンタワインを見つけたことで一瞬で忘れた。
デカンタは300か500かですごく悩んだけど、酒豪姐さんが300mlなんてちょっと飲んだらなくなっちゃうね?と微笑んで言うのを見て500に決めた。
ドリンクメニューは豊富で、全てに目を通して悩んでいたらL.O.過ぎてしまうと思い、もう見ないことにした。



岩手地ビールもあった!
ジンギスカンBBQで昼飲み!
話をするのに夢中で、ナチュラルワインだというのにボトル写真を撮るのを忘れてしまった…

おいしいね、おいしいねと言いながら飲んでいたのでおいしかったんだと思う。

チェイサーは生ビールだ。
お肉!!

3種盛り合わせ(1人前)でも、野菜がたっぷりあるから良いつまみになるだろう。

分厚い生ラム肉が3枚ずつ…見るからに鮮度良くとってもおいしそうだ!!
さて、肉を焼く前に…
遠野じんぎすかんとは何か説明をしよう。

遠野では食肉の文化が始まった時代、まだ羊肉を食べる習慣がなかったころから羊肉を提供するお店(現在のじんぎすかんあんべの元祖)があった。
そこで開発された”バケツ”と呼ばれる焼き台を使ってジンギスカンを食べるバケツジンギスカンが名物になっているんだよね。

従軍中に羊肉のおいしさを知った「じんぎすかんあんべ」の初代が開業した食堂が遠野じんぎすかんの始まり。遠野では羊毛の手織物をつくるため羊の飼育を行っていた家庭もあったから、生ラムの調達もできたんだって!
遠野産(岩手県産)の羊肉って聞かないよな?遠野ジンギスカンの店も遠野産の羊使ってないよな??何なら国産でもないよな???なぜ
と思って調べてみたんだけど、じゅんぎすかんあんべのお取り寄せサイトの なんで遠野名物なの? ってページに「食べ尽くしてしまった」って書いてあるのを見て納得したよ…
それくらいおいしかったってことだね!
▼バケツとジンギスカン鍋

七輪と違って割れない、軽いバケツはイベントなどの貸し出しにも重宝されて今もまだ残っているんだね…
そんな歴史深いバケツを使って、わたしたちはこれから生ラムを焼きます。


もうどれがどの肉なのか分からない。

焼けるとますます分からない。

けど、自分好みの焼き加減で食べる焼き立ての生ラム肉はものスッゴイおいしいし酒もススム!!
おつまみとしては1人前でもボリューム満点で、かなり満足のいく時間になった。

来て良かったぁぁぁぁ~
本当に、来て良かったぁぁぁぁ~
次も絶対ここに来る。ハシゴ酒の1軒に、BBQ気分でサクッと1杯サイコーじゃん!

お店を出たのは14時45分。ギリギリの時間に入れてくれた店員さんにお礼を言って、ホテルに向かって歩きます。
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カテゴリー:岩手