キュンパスを利用した盛岡日帰り旅行の日程を、共にハシゴ酒する酒豪姐さんとしら子と共有するべくまとめたこの記事。
酒呑みの盛岡観光の参考になるといいなと思い、追記して残すことにしました。
仙台⇔盛岡日帰りハシゴ酒（昼飲み版）行きの居酒屋新幹線
2024年3月5日（水）
仙台から出る予定が、福島から出発。（キュンパスは1日もしくは2日間JR東北自由席乗り放題＆予約不要）
仙台で酒豪姐さんと合流することになりました。
- 福島→仙台
やまびこ201号 8時14分→8時44分
仙台に到着後、改札を出たところで酒豪姐さんと合流。
炙りえんがわずしと酒を買いに駅ナカにある「伯養軒」へ向かう。
- 仙台→盛岡
はやぶさ5号 9時5分→9時44分着
無事炙りえんがわずしをゲット。新幹線で呑む。
地元民なのに食べたいくらいおいしい炙りえんがわずし。フレッシュな柑橘と、藻塩も醤油も付いてきてしかも小袋入りのガリ付きいう気遣いの良さ！
日本酒がススム！
紙コップの中身も勿論日本酒である。おつまみえんどう豆は酒豪姐さんおすすめのおつまみ。
思ったより辛い。何度口に運んでも思ったより辛い。
盛岡駅到着！福田パン本店でおつまみを調達
盛岡昼飲みハシゴ酒の1軒目に選んだのは、ベアレン醸造所。
工場見学のあとに飲み放題30分付き1200円のプランを選択。
ベアレン醸造所に食べ物の持ち込みは可能か確認し（持ち込みOK！常識の範囲内で）、おつまみに福田パンを持って行くことにした。
今回は福田パン本店まで歩いて行ったけど、この日程で移動する場合は盛岡駅でタクシーを拾って福田パン→ベアレン醸造所へ行かないと間に合わないということが分かった。（それでもギリギリだと思う）
雪道ということもあったけど、福田パンは行列ができるので少しでも早く着いた方が良さそう。
▼紹介記事
盛岡グルメ「福田パン」組み合わせのルールと酒呑みにおすすめのメニュー
ベアレン醸造所で工場見学と飲み放題
福田パン本店でタクシーを呼んで（アプリ使用）、ベアレン醸造所へ直行。
事前に遅刻の旨を伝えておいたら、到着まで見学の開始を待っていてくれた…
参加者はわたしたちの他に女性1名。10分ほど待たせてしまっていたことを知り申し訳ない気持ちでいっぱい。
ブルワリーの方の説明付きで見学した後、お待ちかねの飲み放題！
ブルワリーからいただいた南部せんべいと福田パンで、日替わりの生ビールと缶ビールを飲み次の目的地へ向かう。
▼紹介記事
盛岡「ベアレンビール醸造所」見学で昼からクラフトビール飲み放題
盛岡バスセンターで刺身と福田パンを買う
タクシーを呼びベアレン醸造所から盛岡バスセンターへ。
到着したのは12:10分頃。
バスセンター内の「阿部魚店」と「福田パン 中ノ橋店」で次の店でつまむ肴を調達。
阿部魚店では安く岩手ならではの新鮮な刺身が手に入ったし、福田パン中ノ橋店では宮古スモークサーモンが買えた！
ここは穴場。また盛岡に行く機会があったらお土産を買いに来たい。
▼紹介記事
酒の鍵屋で角打ち
盛岡バスセンターから歩いて肴町商店街へ向かう。
目的は酒屋の角打ち！
酒の鍵屋では、角打ちと言ってリーズナブルなお値段で日本酒が飲める。
ここは店主さんのご厚意で少量の持ち込みは許可されているけど、居酒屋のように酒盛りするようなことはNG。
購入したどんこの刺身と福田パンでサクッと日本酒をいただいて、大好きな町田酒造のにごりを2本買って次へ向かう。
▼紹介記事
盛岡「酒の鍵屋」角打ちと日本酒購入！赤武など岩手地酒を楽しむ
やまごやでせんべろ
白龍本店とやまごや（居酒屋）が近いことに気付き、白龍が行列だった場合はやまごやで飲もうということになった。
案の定白龍は行列で、やまごやへ入店する。
クチコミなどからの印象以上に良いお店で、予定よりも長居してしまった。
盛岡は人が良い。また、個人経営のお店が多く個性的で面白い。
▼紹介記事
盛岡「やまごや 桜山」13時から昼飲みできる居酒屋でせんべろセット
白龍本店でじゃじゃ麺とビール
やまごやで飲んでいる間に行列も落ち着き、並びなしで入店。
お土産でもらったじゃじゃ麺ではこんなものかという感想だったけど、実際にお店で食べてみると楽しくておいしい。盛岡来るたびに食べるかお持ち帰りを利用したいくらい好き。
ビールがあるかないか少し不安だったけど、ビール以外に日本酒などもあり飲める店なんだと一安心。また来たいと思う。
▼紹介記事
盛岡「白龍本店」じゃじゃ麺とビール！昼飲み&持ち帰り
大衆酒場丸富士でサク飲み
15時も過ぎ、新幹線の時間も迫っている。そろそろ駅へ向かおうと駅の方へ向かって歩く。
時間がないわけではないので、途中にある「大衆酒場丸富士」でチョイ飲みすることにした。
しかし、お腹がいっぱいで何か食べたいという気持ちはあまりない。
本当にサクッと、休憩程度の飲みで終わった。次は名物料理を食べてみたい。
盛岡駅ビルフェザン「うんめのす」でちょい飲みセット
盛岡駅ビルフェザンは広くすごく分かりづらいつくりになっている。
増築でもしたのだろうか…
チロルのチーズケーキや白龍のじゃじゃ麺、新幹線で飲み食いするものと帰宅後の晩酌用おつまみを購入し、残った時間で1杯飲むことにした。
日本酒の種類が豊富で、しかもかなりマニアックというかキラキラしたラインナップ。
人気銘柄揃いだけど、日本酒って気分ではなかったのでハイボールとおつまみ3種で1,200円のちょい飲みセットを頼んだ。
ここはガラスの冷蔵ショーケースに色とりどりの日本酒が並び写真映えもするので、日本酒好きはぜひ休憩がてらにでも立ち寄ってみて。
▼紹介記事
盛岡駅フェザン「南部ビストロうんめのす」日本酒居酒屋でチョイ飲みセット
居酒屋新幹線で〆
- 盛岡→仙台
はやぶさ40号 18時16分→18時55分
- 仙台→福島
やまびこ64号 19時11分→19時31分
新幹線でお疲れ様会を開始。
駅ナカフェザンの田清魚店や酒屋さんで買ったおつまみで最後の力を振り絞って呑む。（寝ろ）
仙台で酒豪姐さんと解散し、しら子と一緒に福島へ帰宅。眠くて眠くて半分寝ながら歩いていたけど、家に着くと飲む気力がわいてくる不思議。
この日は移動休憩あるものの、15時間ほど飲み続けたんじゃないかな。
長時間飲み続けると体力を消耗する…
でも、たまにはこういう日もイイよね。
思い出に残る1日になったし、また行きたいな。
なんて、ちょうどこの2か月後、つい先日も行ってきちゃった。また盛岡のお店紹介するね。
