【定禅寺 すし 紀文】おまかせ5000円台で毛ガニやウニまで!

店内の様子やメニューなど詳しく紹介します。安くて美味しいハイコスパなお寿司屋さんがあるということでご馳走になってきました!

定禅寺 すし 紀文

営業時間    18:00~21:00
定休日   日曜・月曜・祝日


仙台市青葉区立町26-19 井上ビル2F
022-211-611

070-6624-0852(ご予約専用電話番号)

1日2組様限定
ご予約は前日の午前中まで、ご来店は19時までです。

この日は、紳士なおじ様にお寿司をおごっていただくことになりました。
19時半にメディアテーク前で待ち合わせの約束だったので、余裕を持って19時頃に出て『時間に間に合う!』というようなメッセージを送ったのですが、相手の様子がおかしいです。


本当の待ち合わせ時間は19時だったようで、すでに遅刻をしていました。


定禅寺 すし 紀文

定禅寺通りはメディアテークの近くで、わたしがよく行く【こうめ】さんのすぐそばでした。

創業61周年・完全予約制のお寿司屋さんです。
日曜・月曜・祝日はお休みで、営業時間も18:00~21:00と短いので、行くとなると少しハードルの高いお店です。

メニューは、5500円からのおまかせコースのみです。

店内は奥にテーブル席がひとつとカウンター席があり、広くはありませんがお洒落な雰囲気です。

生ビールはありませんので、先ずは瓶ビールを注文し、次に日本酒をお願いしました。
酒器は自分で好きなものを選ぶことができます。


日本酒は、浦霞・阿部勘・一ノ蔵とだけメニューにあり、ラベルを見せることもなく中身はわかりませんでしたが、公式ホームページには、浦霞・蔵の華芳醇辛口純米、阿部勘・純米辛口、一ノ蔵・特別純米辛口 1合700円との記載がありました。

これを、ふたりで3周しました。

「サシツササレツ」などと言って、南部鉄器のような器でニヤニヤしながらお酌し合っていると、1合が一瞬で無くなるのです。


お料理の始まりは、品の良いほやの酢のものでした。
酢の加減が良く、瑞々しくてとても美味しかったです。

鯛のアラの酒蒸しだったと思います。こちらも品が良いです。

しっとりとした鯛で身も美味しいのですが、汁も美味しく、これでお酒が呑めます。
「スープも飲んでください」というようなことを、親方がにこにこしながら言ってくださったので、遠慮なく口をつけていただくことが出来ました。

親方は水彩画がお好きなのだそうで、カウンターに置いてある親方が描いたイラスト集を見ていると、絵を仕事に出来るのではないかと思うほどの腕前です。

水彩絵の具のパレットも衝撃的でした。
是非親方から見せてもらってください。

6月~7月はうにの季節で、あちこちのお店で食べる機会がありますが、この日のうにが今年初めてのがぜうにになりました。

うにだけでも美味しいとは思いますが、こちらはお醤油で味もつけられていて、スプーンでうにとシャリをすくって食べるお寿司です。まったりとしたうにが絡んで美味しかったです。

このような食べ方は初めてだったので、良い経験になりました。自宅でも真似してみたいです。

細かいことは覚えていないのですが、イカ、貝の他に、ほたて・胡瓜などいろいろな素材が入ったサラダはそれぞれ全く違う味付けがされています。

サラダのうえに山椒の葉っぱが乗っているのですが、清涼感がありミントのようでした。
連れて来てくれた紳士なオッサンはこれが特に気に入ったようでした。

お寿司屋さんですが、和食にとらわれない創作料理が楽しく美味しいです。

うにのムースは、おいものようなほっこり感があり、お出汁のゼリーはたっぷりの旨味と自然な酸味があります。合わせていただくと絶妙な美味しさです。臭みなどはありません。

スイーツとも言えるようなお料理なのですが、酒に合います。また食べたいです。

毛ガニのお寿司です。たっぷりの内子と味噌を蟹の身と和えて、シャリを覆っています。

自宅で蟹を食べるときにも、蟹の身と蟹味噌や内子を剥いて、蟹の甲羅に入れたものを、のんびりとつまみながらお酒を呑むのですが、このように剥くのはとても時間がかかるのです。


こちらも美味しいです。また食べたい。5000円代のコースでこのお料理には驚きました。

うにのシャリもでしたが、もう少しシャリに空気感があるともっと美味しいだろうなと思いました。

これも自宅で真似をしようと思います。

握りは中トロと、手の上に直接のせていただくふわふわの穴子が特に美味しかったです。
えびは転がってしまって形が崩れてしまいました。

寿司屋にいるのに、オッサンとわたしは、らーめん屋の話ばかりをしています。
このオッサンはここでも2次会でもらーめんの話をし続けるのでスゲーなと思いました。下ネタとらーめんの話しかしない紳士なので、安心してお酒が呑めます。


そうそう、女将さんから、名前・住所・電話番号などをノートに書くようお願いされました。

〆に手作りの羊羹と、杏仁豆腐をいただきます。甘さの加減が良いです。スイーツも美味しい。


予約のみ・おまかせということで、その時の旬の食材を使用して5000円台で提供できるのでしょう。とてもハイコストパフォーマンスなコースだと思いました。
また行きたいお店です。

ご馳走様でした(⌒∇⌒)

お酒は20歳になってから。のんべーほど、酒量はほどほどに。