2019 浦霞塾行ってきた 第1回目

縁あって、塩竈へは市場へ行く以外にも何度か訪れています。日本酒と深く繋がっているのです。


初めて街中に来たのは、宮城県酒造組合主催の【女性だけの日本酒セミナー】のときです。
次に友人の日本酒イベントの打ち合わせ。しおがまさまの日本酒イベントホルモン料理 ひょうたん

そして、今回の浦霞塾です。

もう何度か来ているので親近感があります。

大きな浦霞の看板があるのが浦霞酒ギャラリーで、酒器と浦霞のお酒の販売に加え利き酒コーナーがあります。興味があるかたは、詳しくはこちらをご覧ください。

浦霞酒ギャラリー


今回は左の建物で講義を受けます。女性だけの日本酒セミナーでも伺った建物です。

受付で支払いを済ませて二階へ上がります。合わせて7000円くらいだったと思います。

時間よりも10分くらい前に到着しましたが、既にほとんどの人は席についていました。
たくさん知り合いがいるかと思ったのですが、浦霞の方達を除いては3名しか知り合いはいません。

おしどり夫婦の片割れと、セクシー姐さんと、ショートカットがよく似合う清楚な女性です。

営業の富田さんも、あれ、富谷さんだっけ。

冨谷さんでした。

4人は日本酒フェストでもご一緒したM崎さん繋がりの日本酒仲間です。M崎さんは仙台日本酒呑む会のドンのような存在で、わたしはこの参加倍率の高い浦霞塾に参加できたのは、M崎さんと冨谷さんのコネだと思っています。

「仕込み水が日本酒だったら良いのに」などと愚痴をこぼしながら席に着き、一通り写真を撮ります。


しかし、浦霞の仕込み水を飲むのは初めてかもしれません。なかなかレアな体験だと思います。
浦霞本社蔵の仕込み水は中硬水で、矢本蔵の仕込み水は軟水だったと思います。

水と、仕込み水違いの酒を呑み比べてみたいです。

講義は10月1日の日本酒の日の説明と、日本酒の日に開催されるはしご酒の告知から始まりました。たぶん。

10月1日は、仙台市内では日本酒ゴーアラウンドというイベントも開催されていますが、前回は行列で座れない店ばかりだったので、Mちゃんと塩竈のはしご酒に参加しようかと予定中です。


O和田君といつも体調悪そうなYさんと何考えてるかわからないN美ちゃんも呼びたいです。

が、Mちゃんにもまだ言っていないのですが、オープンラストまでにこらすのカウンターにひとりで居座ってやろうかとも考えています。某大学助教授の酒豪とこーたろーを待ち伏せするためです。

酒豪とこーたろーと呑んだにこらすイベントの話を貼っておきます。

なんと初回の講義は社長の佐浦さん直々に行われました。


当たり前かもしれませんが、日本酒造りに詳しいです。
蔵元からこんなに丁寧に日本酒の話を聞くのは初めてです。


わたしも醸造や歴史については最近少しはわかってきましたが、現場にいる人たちから見たら豆知識程度の知識でしょう。

今年はサケエキスパートの講義も受講しましたが、内容は近いもので、細かい造りに加え日本酒の歴史的な知識のおさらいをしながらより深く知ることができるもので、大満足の塾でした。

蔵元主催の塾なので映像が多く、作業工程の繋がりも自然でとても分かりやすかったです。
次回の講義の前に、今回の講義資料をじっくり読み返してまたしっかり勉強したいと思います。

講義の最後には利き酒がありました。利き酒の手順を学習して、佐浦社長からお酒の香りと味わいの感想を聞きながら一緒に美味しく利き酒をします。

日本酒好きなかたには知っているかたも多いでしょうか。利き酒選手権という全国大会があります。

今回はのんびり利きましたが、大会では1種類につき1分程しか利く時間がありません。食品添加物を控えたり体調を整えたり薄味の食事を心がけたり、かと思えば大会の直前には1合くらい呑んで舌をならしておくなど、利き酒ガチ勢は冗談抜きでアスリートです。

わたしももう何年も前に一度出場し、秋田県大会で偶然入賞しましたが、真面目に練習や勉強をし体調を整えたのに当てられなかったことが悔しくて恥ずかしくて、未だにトラウマです。

利き酒をした中でわたしが好みだと思ったものは、本醸造のぼとる浦霞です。
ほんのりと熟成を感じるチョコレートのような温もりのある穏やかな香りと味わいが気に入りました。

少しお燗につけてみたいなと思いながらいただきました。

講義終了後は隣の浦霞酒ギャラリーでリーデルのグラスを購入後、お待ちかねの懇親会の始まりです。みんな嬉しそうです。

浦霞塾は日本酒オタクの集まりかと思っていましたが、『日本酒は全然わからないけれど飲み会のときには日本酒を呑む』というかたも多くいらっしゃいました。

なんと、お寿司と豪華なオードブルで懇親会が行われました。
さすが塩竈。

オードブルが美味しいので、美味しいお店のものだなと思い「どちらのお店のオードブルですか?」と確認しました。お寿司と同じ仁王寿司さんでつくられたオードブルだそうです。

納得です。ホタテとイカの酢味噌和えが、寿司屋の味だったからです。

お寿司はシャリ柔らかめで小ぶりで形良く、品の良いお寿司でした。
甘くて旨味のあるお醤油が印象的でした。お寿司屋さんのものでしょうか。

わたしは端っこが好きなので、いちばん端に立ちます。


何故か、皆さんわたしのいる位置に来たがります。



社長の目の前だったからのようです。

お酒がまわってくると、お酌しに来たりする女性が大勢いて、佐浦社長はモテモテです。
わたしはこの日1食目の食事で、寿司とオードブルを食い酒を呑むのに忙しく、誰ともまともな会話はしていませんでしたが、せっかくなのだから、

「塩竈の寿司屋で佐浦社長を囲んで浦霞を楽しむ会を開催したいのですが、ご都合のよろしい日を教えていただけないでしょうか。ひやおろしも良いですが、新酒もたまりませんね。どこのお寿司屋さんにしましょう」

などと強引に日本酒イベントの企画を持ち込めばよかったです。

酒器ですが、きちんと説明してくださったのに忘れてしまいました。
エスプレッソ用のカップなのだそうですが、笑ってしまうほど日本酒に丁度良いサイズです。

花は咲くは香り高いですが、どっしりとした旨味のあるタイプのお酒です。

ひやおろしも美味しいですね。季節酒ということもありますが、一番人気だったのではないでしょうか。ラベルに季節感と品があって素敵です。

利き酒でもいただいた大吟醸原酒です。
講義で使用したわたしの利き酒シートには、『パイナップルのような香り。甘味ふくよかでおしのある味わい。酸が後から追いかけてくる。含み香も華やか』とあります。

もしも次の講義でも利き酒があるのなら、せっかくなので擬人化しようと思います。
きっとこの酒は女性です。

純米酒浦霞と浦霞禅は同じ酵母でしょうか。香りの系統が似ています。

純米酒浦霞は、穏やかなりんご系で少し香ばしさのある和三盆のような香り。
浦霞禅は、和梨と和三盆のような香り。

どちらも柔らかい甘い香りが特徴です。

パイナップルのような香りの日本酒は生熟するとチョコレートのような香りになりやすいので、もしかしたらぼとる浦霞と大吟醸原酒2015BYは同じ酵母かもしれません。



でも浦霞禅と大吟醸が同じ吟醸酵母と考えるのが自然かな・・・

こんなふうにいつもひとりで想像して楽しんでいるのですが、

実際に同じかどうかはわかりません。

本当はいろいろなかたとゆっくりお話がしたかったのですが、時間があまりないのと、飲み食いに夢中でほとんどお話できませんでした。

完璧に気が抜けていました。

個性の強い女性がふたりいました。仲良くなれるでしょうか。

次回は、塾の後に飲みに行く時間をつくって参加したいと思います。第一回目浦霞塾はこれでおしまいです。次回はまた1か月後に。

お酒は20歳になってから。のんべーほど、酒量はほどほどに。