2019 秋鹿 霙もよう 純米吟醸にごり生原酒 香りと味わい5日間

珍しく雨なので、
四季折々に揺蕩いて/After the Rain(そらる×まふまふ)を聴いています。
今日は、午前10時から呑むことにしました。

家呑みでこの時間はいつか思い出せないくらい前ですが、たまには良いですね。

相変わらず、日本酒が友達なぶり子です。

今朝は日本酒会で呑んでいただく、開栓5日目の秋鹿 霙もようを呑んでいます。


秋鹿 霙もよう

秋鹿 霙もよう

原料米:山田錦100%
原材料名:米(国産)米麹(国産米)
精米歩合:60%
酵母:901
酒母:速醸
醪日数:25日
日本酒度:17度
酸度:2.1
アミノ酸度:1.5

大阪府豊能郡能勢町倉垣1007
秋鹿酒造有限会社

酵母は泡なし901酵母。

秋田では福小町・角右衛門などでもよく使われる酵母で、フレッシュな状態ではシャキッとしたリンゴ香、熟成してくるとドライレーズンのような香りになることが多いと感じています。
吟醸酵母としてよく使われています。

醪日数、酒母について記載するところ珍しいですね。

速醸の酒母とは、米麹と仕込み水と蒸米に、酵母と乳酸を加えて発酵させたもので、この酒母に通常は3段に分けて米麹・蒸米・仕込み水を仕込んで発酵させるものが醪です。(四段仕込みしているものもあります)

醪日数とは、最後(3段め)の仕込みをした日を1日目として、搾るまでの発酵期間のことを言います。

開栓初日は、濁らせない透明な上澄みからいただきました。

爽やかな青りんごのような香りで、微発泡感がありピチピチとした発泡感です。

舌先から根本までクエン酸系の酸がながれます。

可愛らしい甘さで、余韻は香り味わい共に長く苦味が残ります。

普通にごらせると円やかになったりするのですが、この秋鹿霙もようは、かっちりした印象になります。

濁らせた方がシュワシュワなのは他の活性にごりと同じです。

開栓3日目。

最高に旨いです。
初日よりも良いですね。

濁らせていただきました。

すりおろしたりんごのような甘い香りが心地好いです。

ピチピチ感はおとなしいのですが、全体が馴染んでまったりとした旨味と甘味は程好いボリューム感でとても美味しいです。

それもジューシーさと透明感があり呑みやすい。

キュンキュンのレモンのような酸味が引き締めてあと引く美味しさです。最後のビターさが大人。


開栓5日目。

3日目とあまり変わらない印象です。

崩れませんね。開栓したばかりよりも旨味と甘みが出て酸が落ち着いたように感じると思います。
苦味も落ち着きます。

香りは相変わらず青りんごのような香りですが、人によっては、メロンと感じられるかもしれません。

日本酒のイベントは1週間後なので、秋鹿霙もようは1本、3日前に開栓だけして冷蔵保存で熟成させたものを味わっていただきたいなと思います。


日本酒は、やはり楽しいです。良いお酒でした。

お酒は20歳になってから。のんべーほど酒量は、ほどほどに。