2019 日本酒飲んでる?Facebook世代には見えないインスタ世代。若い人の日本酒離れについて。


まず先に、感じたこと。

若い人は若い人で日本酒を楽しんでいるし、自分には見えていない、知らないだけで20代なりの日本酒の世界がある

ということだ。

昨日は蔵王酒造の蔵開放へ行ったのだが、なかなか日本酒を呑む20代と話をする機会がないので、見付けては話を聞いた。日本酒のイベントを開催するにあたって、自分より若い世代の参加者を増やすための参考になるのではないかと思ったからだ。

日本酒を普段呑むのか。周りにいる同年代は呑むのか。どこで呑んでいるのか。Facebookはやっているのか。など。

なぜFacebookについて聞いたのかということに触れながら話を進めます。


わたしが日本酒を呑み始めたとき、SNSに投稿した日本酒の写真と文章をきっかけにして、まず数人の日本酒仲間ができました。

今もFacebookで連絡を取り合ったり一緒に呑むこともあるその日本酒仲間たちからは、個性的な日本酒や、蔵開放、Facebookではイベントの情報がたくさんあるということを教えてもらった。


そこから日本酒の個性の豊かさ、日本酒について詳しい消費者や、熱意を持ってつくっている人がいるのだということを知ったのです。


Facebookはわたしにとって、日本酒をきっかけにして交友関係や、やりたいこと、知りたいこと、好きなもの、など、書ききれないほどの世界が広がるきかっけだったのだ。

また、Facebookの日本酒仲間の友達の友達は友達というのはよくあることである。
しかし、そのような形で20代に会ったことがない
のを不思議に思っていた。日本酒仲間は大勢いるのにだ。

そこでFacebookはやっているのかと聞いてみると20代の多くはFacebookには上司や親がいるなどの理由でインスタに流れているのだと言う。

20代はFacebookに登録はしていても使ってはいないという人が多いのだそうだ。
そのような理由から【自分からは見えていない】だけだったのだ。


思い返してみれば居酒屋や日本酒のイベントで20代の女性をよく見かけているのだ。もちろん男性も。
この日蔵王酒造へ蔵見学に来ていた若者たちも、友人と部屋で呑んだり、居酒屋で呑んだりしているのだそうだ。


しかし、自分は居酒屋やイベントなどで、年下に話しかけることは、ほとんどない。

20代の飲み手よりも、つくり手とお酒を見ている。
若い人よりも、見るからに日本酒に詳しそうな人にばかり話しかけている。

そのうえ自分は、ちょうど20代との接点がなく、その年代の人のいろいろなことがわからない。

若者が日本酒を突然飲まなくなった、飲んでいないわけではなくて、見えていない上に、見ていなかったのではないか。


こうしてきたのは、こうありたいとか面白い、勉強になると感じるような尊敬する人と関わりたいという思いからだったはずなのだが。


普段接点のない年代の話を聞くことから学ぶことで見える世界は日本酒から広がった世界を見るように、面白いものなのかもしれないと感じるようになった。

話を伺った20代の日本酒好きな女性のインスタを見せてもらうと、想像していなかった盛り上がりを見せているし、若い世代で盛り上げようとしている人もいるのだということに気付く。

それなのにわたしは、若い人にも日本酒の美味しさを知って欲しいとか、酒をきっかけにつながる縁や日本酒仲間とのつながりの楽しさを知って欲しいと思っていたなんて、とても恥ずかしくなった。

自分たちで楽しんでいる彼らにとっては、全く余計なお世話である。

あっちはあっちで楽しんでいるし、こっちはこっちで楽しめば良いのだ。



機会があれば、それを併せてみたいとは思う。

わたしのように、詳しい方達と話してみたいという人がいるのなら、日本酒のイベントに参加してそのような人たちと積極的に楽しんでもらいたいし、わたしでもかまわないのであれば、機会があれば日本酒について何時間でも話をしてみたい。


日本酒は奥が深い。


たった1本の日本酒をきっかけにして結婚、転職、交友関係、人生変わった人を大勢見ている。

酒縁とわたしや周りの日本酒仲間が呼んでいるもの。

日本酒に詳しいと言われるような人たちも、まだそうではない人も、インスタ世代もFacebook世代の日本酒愛飲者も、日本酒について知りたい、興味がある、呑んでみたいというところは同じなのだ。


日本酒はわからないことだらけだから、面白いし、飽きない。自分がとことん

【楽しむに尽きる】

日本酒に限らず、ですけどね。

そうありたいと思う交流となりました。