天の戸 じゃごたろ 活性にごり生の香りと味わい!

開栓当日の味わい、未開栓冷蔵保存時の変化、合わせた料理を紹介!!

わたしが無条件に愛するお酒が、天の戸の【じゃごたろ】
毎年10本以上飲んでいます。

落ち込んだ日も、嬉しい日も、特別な日も、わたしのそばに居て欲しいお酒です。

『じゃごたろ』との付き合いは、8年くらいになるでしょうか。初めて呑んだ活性にごりだと記憶しています。これはぬる燗にしても旨いだろうと試してみたら、その美味しさに、ますます夢中になりました。

30BYは12月に出てすぐに10本購入して、これが最後の1本。

この後、高留酒店さんに電話して追加のじゃごたろを送っていただきました。

もくじ

開栓当日

未開栓冷蔵保存1か月

合わせた料理

開栓当日

天の戸『じゃごたろ』にごり酒・生 古式槽搾り

原材料名  : 米・米麹
使用酵母  :秋田今野No.29
アルコール分:15度
精米歩合  :80%
原料米   :秋田県産「秋田酒こまち」秋田県横手市平鹿町浅舞字浅舞388

浅舞酒造株式会社
0182-24-1030

呑みましょう。

少し気取った印象の上澄みよりは、濁らせたほうが好きです。
蛇の目の見えない強いにごりです。


上澄みは、爽やかな青りんごの香りがします。
シュワシュワ、というよりはピリピリします。旨味よりも酸と苦味が強いです。

濁らせれば泡が細かく沸き上がります。
濁らせたほうが泡が強いです。

たっぷりとクリーミーなおりを湛えながらも、酒粕を思わせないミルキーさを纏ったりんごの香りがします。

滓は米がよく溶けていて粒感はなく、ざらつきは気になりません。
酸がハッキリ、甘味がたっぷりで濃厚です。

秋田弁で田舎者を意味する『じゃごたろ』。

フレッシュで素朴。キレないことで、じんわりと自分の存在を知らせようとする。なかなか消えない酸と甘さ。お鍋などの温かい料理と呑みたいです。

未開栓冷蔵保存1か月

未開栓のじゃごたろはこの日から1か月経って、口の中で膨らむシュワシュワがしっかりと泡になっています。酵母が生きていますね。これが活性にごりの楽しみの1つでもあります。


香りは青りんごのようでもあり、メロンのほうが近い香りになりました。

今までのんだ精米歩合80%の純米酒の中で、フルーティーさは1番だと思います。

まるでメロンクリームソーダのようです。うっま。

開けて数日様子を見ていましたが、翌日よりは初日が好きです。翌日は体調のせいか苦味を強く感じました。

開栓日翌日の苦味は数日経つと落ち着いたように感じました。

どのお酒も、3日後や1週間後、半年、忘れたころに美味しくなっているということは、初日から美味しいお酒と同じくらいか、それ以上によくあることです。

美味しいタイミングを見つけて呑むことが出来たときは、嬉しいです。

合わせた料理

秋田のお酒、とりわけ、天の戸のお酒を呑むときには、秋田の料理や食材に合わせたくなります。
上の画像の料理はだまこ鍋といって、きりたんぽの代わりに、炊いたごはんを半殺し(半分くらい潰す)にして丸めたものを、きりたんぽ鍋と同じ具材の鍋に入れたものです。

昆布で出汁をとるなど家庭によってつゆは違いますが、わたしは具材から出る旨味で充分と、特に出汁はとりません。

ごぼう・舞茸・鶏・葱・セリ。これだけでも美味しい出汁になります。

もしも出汁をとるよう命じられたならば鰹節を選びますが、余計なものを入れるようで気持ちが悪いです。

わたしは稲庭うどんなどの白い乾麺が好きですが、それを食べるためのつゆも、だまこ鍋の具から糸こんにゃくを抜いたものを使うことがあります。

鈴木水産の子持ちハタハタ寿司です。


お歳暮等贈り物にも使いますが、年末は毎年購入していて、この時期は小分けにして冷凍しておいたものをよく食べます。手軽で酒に合う美味しい肴。

呑む日本酒にあわせて、蔵がある地域の郷土料理や食材を用意して一緒にいただくのも楽しいです。意識してみると、夕飯のメニューを考えることも楽しくなりそうですね。

お酒は20歳になってから。のんべーほど酒はほどほどに。