新政 No.6 Xmas-type Spark(クリスマスタイプ スパーク)2019

仙台 ぶり子

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わたしが普段購入する日本酒は1000円~2000円程度のもので、クリスマスや正月だからと高価なものを買うことは殆どないのですが、ちょっと気になったので買ってみました。

4000円の新政No.6 Xmas-type Sparkです。

ワインは2000円前後以上のものから、時々シャンパーニュも買うので、ちょっと贅沢な日本酒を買ったと思えばそれほど痛くはない価格です。

もともと、何故日本酒が1000円~2000円で、ワインは2000円前後からを買うのかと言うと、失敗がほとんどなく、自分が美味しいと思って呑める味わい・香りがその価格帯だからで、わたしの味覚では日本酒は、ワインと比べるとコスパが良いのです。

10年くらい前まではワインにハマっていて、日本酒の楽しさを覚え始めてきたころは香りの種類が少なく薄いと感じていました。

実際、日本酒の香りはワインと比べると繊細だと今も感じていますが、ワインと同じようにフルーツ香があり、温度やグラス内で空気に触れることで、短時間のうちに変化します。瓶内はゆっくりと熟成する。

新政 No.6 Xmas-type Spark
クリスマスタイプ スパーク

精米歩合   45%
原材料名   米(秋田県産)、米麹(秋田県産米)
原料米    秋田県産 あきた酒こまち100%使用

アルコール分 13度
醸造年度   令和1酒造年度(2019-2020)
杜氏名    植松誠人

製造年月   2019.12(出荷時期)

新政酒造株式会社
秋田県秋田市大町6丁目2-35

購入店は能代市の天洋酒店です。購入はFacebookで入荷・予約情報を確認の上連絡するのがおすすめです。

天洋酒店Facebook

箱から出して並べて撮影しました。

*特約販売店にてお買い求めください
*ご購入から2週間以内にお飲みください。
*浴室で開栓することをおすすめします

という注意書きと、開栓方法が書いてありました。わたしは開栓2日前からのチルド保存で難なく開けられました。

お気に入りのお店で美味しいものを食べながら呑もうと思ったのですが、話しかけられたりいろいろな香りが混じったりすると集中して利けないので、自宅で吹きこぼれ対策も兼ねて開栓、味見をしました。

日本酒の活性にごりや瓶内二次発酵の泡酒は、持って出る前に自宅で開栓して、特にガスが強いものはおちょこ一杯呑んでおくと持って行った先でスムーズに開栓できます。しっかり冷やしてから開栓しましょう。


微かな木香に、バニラ、パイナップル、りんごのようなフルーツ香が甘く香ります。スイーツのようなあまーい香りです。

落ち着くと柔らかい乳のかおりが主体になります。

口に含むと、細かく柔らかい繊細な泡が口内を撫でます。 活性にごりとは違う、瓶内二次発酵の品の良い発泡感が心地好い。 塩味と感じられるような旨味があり、豊かな酸と少しの苦渋味。さらさらと消えていきます。最後にキュンキュンの酸が押してきます。

滓ですが、湯の花のような柔らかな滓がふわふわと少量浮いています。うまく撮れませんでした…

このサラサラ消える後味の軽さは独特ですね。アルコール分13度の低アルコールと生酛由来のキメの細かさ、酸からかなと思うのですが…ワインのような軽い呑み心地です。日本酒が苦手、嫌いという人でも呑みやすいのではないかと思います。


4000円という価格についてですが、瓶・箱・デザインで1000円くらいかかっていそうです。

同じ精米歩合のNo.6 X-type が3000円、活性にごりの天蛙が2000円と考えると、こういう価格になるよねという味わいです。天蛙のような強い個性はありませんが、万人向けの品の良さがある。No.6 X-typeほどの完成度はないが、発泡している。(主観です)

お店で温度を上げて呑んでいると、含み香にジアセチル香のようなものを感じたので冷蔵庫で冷やしてもらいました。上立ち香にあったバニラのような甘い香りが崩れた乳系の香りです。

低アルコール酒ではもろみの発酵が未熟な場合にジアセチルを生成する場合があるようです。

開栓直後の冷えている状態でも泡や香りが抜けやすく、グラスに入れてからすぐのほうが美味しいので、あまり大きな酒器には入れずに、冷やしながら呑んだ方が良さそうです。シャンパングラスか小さなおちょこのようなものがおすすめ。

この日呑んでいたお店は、にこらすです。

お酒は20歳になってから。のんべーほど酒量はほどほどに。

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