2019.12 花邑 美郷錦 純米酒

仙台 ぶり子

秋田出身・仙台在住の36才。
高校生と小学生の2児の母で日本酒が趣味です。日々頑張らないように頑張ってます。

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十四代の高木社長が技術監督を~でお馴染みの花邑。花邑 美郷錦は初の生リリースなのでお早めにと営業の高橋さんからのお達しで到着当日に開栓しました。

日本酒オタクは冷蔵庫内がいっぱいなこともあり新酒は寝かせる傾向にありますが、早く開けて良かったと思っています。蔵側は大抵飲んで欲しいタイミングで蔵出しするものなので、試飲していない・わからない酒は購入したらなるべく早く飲むことをおすすめします。

未開栓で熟成させるよりも、開けてから数日かけて変化をみるほうが失敗が少なくおすすめです。ものによっては開栓当日、数日後、長いものでは半年後に状態がよくなることもあります。

花邑 純米酒 生 美郷錦

原材料名   :米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合   : 55%
アルコール度数:15度
原料米    :美郷錦100%使用

製造者 両関酒造株式会社


裏ラベル

純米酒 生 花邑(はなむら)は、風味を損なわないよう、搾って間もないお酒を火入れせず、1本ずつ手詰めをしました。生酒ならではの香りと新酒の旨味をお楽しみ下さい。

精米歩合55の純米吟醸スペックでありながらの純米酒表記。

花邑は何度も自宅で開栓しているので予想はしていましたが、純米と思って封開けすると、何度体験しても衝撃的。グラスに注ぐ前に、瓶からフルーツのような香りが華やかに…。

ずるい…

完熟りんごやいちごのような、わかりやすいカプロン酸エチル香。

まったりもったり滑らかな口当たりで甘味しっかり。生ミルクキャラメルのような甘味。後味はきれい。温度が上がるといつもの両関の辛さに似たほんのり苦味。 余韻が長く細かい雑味は感じるもののその雑味はきっと旨味の種になるもの。美しい星屑のようだ、どのように重なり変化するのだろうかと、わたしが愛する系統の雑味。

げへへ…
一升満喫するよ


美郷錦という酒米は重い苦味が出やすい酒米だと思っているのですが、それを感じさせない円いお酒。

搾りたての新米・新酒ではないような。

新酒の定義を何として出したのかが気になるところです。


普通キャラメル香は熟成したお酒から感じられるものですが、このお酒は新酒でありながらも滑らかできれいなキャラメルのような香りが微かにあり、旨味が馴染み完成された味わいなので、バッキバキで旨味もペラく香りも開いていないようなフレッシュ新酒ばかり呑んでいる今時期に呑むと特にハッとします。

ずるい…

というか、すごい。脱がせてみたら全然思ったのと違う。処〇だと思ったらめっちゃ玄人だった、もしくは逆だったみたいなことです。でも設計は大事。美味しいは正義。

今日以降の変化も気が向いたら書き足していこうと思います。

お酒は20歳になってから。のんべーほど酒量はほどほどに