大酒飲みが教える二日酔い予防と解消法!症状別に対策!

仙台 ぶり子

秋田出身・仙台在住。日本酒オタクです。毎日3合くらい呑みます。
現在酒は太るのか検証しながらダイエット中!記事で結果公開していきます。とりあえずは60kg→53kgへの減量が目標♪

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二日酔いほどつらいものはありません。わたしはインフルエンザと同じくらい辛い、いや、インフルエンザ以上に辛いとすら思ったことがあります。

今回は、ほとんど毎日のように何年も飲んでいる酒呑みが、いろいろな方法を試し、効果があった二日酔い対策をまとめます。

二日酔いの症状は、分解しきれなかったアセトアルデヒドの他に、脱水症状とアルコール性低血糖が大きな要因です。

それぞれに合わせた対策をし、快適な朝を迎えましょう。


●栄養補助食品について

●二日酔いを予防するおつまみ

●脱水症状の予防

●アルコール性低血糖と〆のラーメン

●温かくして寝る重要性

●二日酔い解消法

●酒好きとぽん酢

●終わりに




栄養補助食品について

牛乳を飲む、ウコンを摂取するなど皆さま予防おつかれさまです。

わたしは特に呑む前には何もしていません。

二日酔いの予防に適している可能性があるだけの信憑性に欠ける栄養補助食品を、肝臓に負担がかかる添加物や成分と一緒に摂取するというのはリスキーだと考えています。

二日酔いになって辛い思いをして、飲む量を減らすのが一番健康的です。

とはいえ、呑みたいですし、つい呑み過ぎちゃうこともありますよね…

二日酔いを予防するおつまみ

栄養補助食品を摂取するのを否定しているわけではありません。わたしは摂取していないというだけで、ドリンク剤、サプリなど、いつも通り摂取したい人はしたら良いと思います。

それ以外にも、食べたいものを食べる、体が欲しがっているものを摂取してあげるというのが体のためには良いのではないかと思います。

おつまみは食べたいものを食べましょう!と言いたいところですが、今回はプロのんべーが自然と摂取している、二日酔いに効果があるおつまみを紹介します。

きのこ

二日酔いに効果があるということで有名なシジミ。シジミのどんな成分に効果があるのかと言うと、主にオルニチンという成分にアンモニアやアセトアルデヒドの解毒を促進する効果があるからなのですが、このオルニチン、シジミよりもきのこに豊富に含まれています。

特にしめじと椎茸のオルニチン含有量は、シジミの数倍です。

わたしはよく肉厚の椎茸を軸ごと塩を振ってフライパンで蒸し焼きして、レモンを搾ってつまみにしています。椎茸はとくに軸にオルニチンが多く含まれているので、軸は積極的に摂取しましょう。カサの開きが少なく、軸の太いふかふかしたような椎茸は、塩を振って焼いただけで美味しいです。

この日は椎茸にレモンを搾って食べていますが、お酒を呑むときには大抵、豚肉や軟骨、鶏肉などをしめじか椎茸やネギと炒めてレモンをたっぷり搾って食べています。

レモンに含まれるビタミンCは、アルコールの分解を助けます。

玉子焼きと大根おろし

椎茸の画像に一緒に映り込んでいる玉子焼き。玉子焼きにも二日酔いを予防する効果があります。

玉子に含まれるメチオニンが体内でLシステインという成分に変化し、アルコールやアセトアルデヒドの分解を促進します。

また、添えてある大根おろし(生の大根)には、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する成分スルフォラファンが含まれていることに加え、肝臓のアルコール分解を助けるビタミンCを多く含みます。

脱水症状の予防

呑みながら和らぎ水などで水分補給ができると一番良いのですが、飲み物やメンバーによっては和らぎ水を飲みにくいということもあると思います。

二日酔いというとアセトアルデヒドに注目しがちですが、脱水症状による翌朝の口渇、倦怠感、頭痛、吐き気などの予防とアルコール分解促進のためにも水分補給をしましょう。

おすすめは帰宅途中にペットボトルのお茶を1本、帰宅してからコップで水を2杯前後。最低でも500mlのペットボトル1本以上が目安です。

わたしはミネラル摂取も兼ねて爽健美茶か十六茶か麦茶を飲んでいます。ウーロン茶、緑茶、コーヒーなど、カフェインを含むものは利尿作用があるので避けてください。



アルコール性低血糖と〆のラーメン

いろいろな意見があるシメのラーメンですが、食べたいと感じたときには食べても良いと思います。お茶漬けやラーメンなど、塩分と水分と一緒に補給できるものが良いでしょう。

炭水化物摂取の目的は、アルコール性低血糖による、動悸、冷汗 、頭痛、めまい、ふるえなど、二日酔いと区別がつきにくい症状の予防です。


わたし自身、シメにラーメンやお茶漬けを食べたときと食べていないときの翌朝の目覚めの良さと二日酔いの度合いの違いを、はっきりと感じています。二日酔いでいる時間を何時間も減らすことができるのではないかと思います。


ラーメンを食べる場合はカロリー過多や胃もたれに気を付け、中華そばなど脂の少ないものを選ぶ、脂っこいラーメンを食べる場合は満腹まで食べない、カップ麺の場合はカップヌードルなど低カロリーで量が多くなく胃もたれしにくそうなものを選びましょう。

食べ過ぎは胃もたれや吐き気、嘔吐につながるので、ほどほどにしましょう。

炭水化物を摂取することの大切さは詳しくはこちらをご覧ください~ アルコールは炭水化物ではなくて脂肪なのです。

温かくして寝る重要性

酔っぱらっていると体がポカポカして、つい薄着で寝たり布団もかけずに寝てしまうこともあると思いますが、風邪の予防はもちろん、自分が眠っている間にも効率よく内臓に働いてアルコール分解や食べたものを消化もらうためにも、いつも通り温かくして眠りましょう。

特に腰や背中、お腹を冷やすと消化不良や内臓機能の低下につながります。

寒い季節には、内臓を温かく保つ腹巻きなども効果的です。

二日酔いになってしまったら

たらふく呑んで軽い二日酔いで済んだのであればラッキーです。

上記の二日酔い対策を実行した人はそう酷い二日酔いにはならないと思いますが…
今日初めてこの予防法に辿り着いたという人のために少しでも楽になる二日酔い解消法を教えます。

強度の二日酔い

症状が辛くて食事どころか水分も摂れない。めまい、震え頭痛が酷いなど、命の危険を感じるという人は病院へ行きましょう。

脱水症状、低血糖の恐れもあります。

点滴(アルコールの分解に必要な水分と糖分を補給するため)や胃の粘膜を保護する薬や消化薬を処方してもらえます。

すぐに解消することはありませんが、安心感が違います。空腹感がある場合は食べられそうなものを食べて、薬を飲んで眠りましょう。

中度の二日酔い

二日酔いの解消には、予防にも大切な水分・糖分・ビタミンが効果的です。

水分は飲みたいものを飲みたいだけ飲みましょう。

例えば、わたしはいつも二日酔いのときには決まって以下のようなストレートリンゴジュースを飲んでいます。胃に優しく、体が欲しているように感じるからです。


グレープフルーツジュースはビタミン豊富で、フルクトースという物質がアセトアルデヒドの分解を助けると言われていますが、胃炎のときには避けたい刺激の強い飲み物です。

りんごジュースは、幼児の胃腸炎のときにも経口補水液代わりに水で2倍に薄めて飲ませるよう病院からもすすめられるほど、胃の調子が悪いときにも安心して摂取できる飲み物です。

また、りんごに含まれる果糖やビタミンCが肝機能を回復させ、アルコールの分解を手助けしたり、胃酸が少ない時には胃酸を増やし、胃酸が多い時には胃酸を中和する働きがあります。

食べ物についてですが、食べたくないときには無理をせず、食べたいものがあるときには食べてみましょう。ポイントは炭水化物・糖分・塩分・ミネラル・ビタミンを摂ることですが、二日酔いの不快感の原因は人それぞれなので、胃に負担が少なく自分の体が欲していると感じられるものを食べるのが良いと思います。

わたしの場合、二日酔いのときに決まって食べたくなるのが酢飯です。コンビニの納豆巻きなどです。酢飯は炭水化物と共に糖分、塩分を摂取することができます。自宅であれば更に醤油をつけて、お茶を飲みながら食べます。

酒好きとぽん酢

わたしは肉や野菜を焼いてレモンを搾っておつまみにすることが多いですが、それと同じくらいに、大根おろしとゆずポンをかけて食べることも多いです。

ぽん酢や酢飯が好きなので、もしかしたらお酢がアルコールの分解に役だっているのではないかと思っていたのですが、これはあまり関係がないようです。中にはお酢がアルコールの分解を促進すると書いている記事もありますが、裏付けがありませんでした。


二日酔いには関係ありませんが、マヨネーズやぽん酢が好きな酒呑みは、以下の理由から酸っぱいものを欲しているのかもしれません。わたしの記事ではないですが、面白いので興味がある方は読んでみてください。

恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた)




終わりに

二日酔いの予防に効果的な食品は、書ききれないほどあります。
また、二日酔いをすぐに治す方法はありません。

大切なのは以下の4点です。

お酒を呑むときにはアセトアルデヒドの分解や肝臓のサポートをする栄養素をとるためにしっかり食べましょう

水分はアルコール分解で大量に消費されます。体が健やかでいるために必要な水分を確保するためにも水分はたっぷりと摂取しましょう

アルコール性低血糖による症状の軽減のために炭水化物を摂取しましょう

そして、最も大切なのは、

予防しなくても二日酔いにならない程度の適量で吞むのをやめること

です。お酒は逃げません。過度な飲酒のために何かを摂取するというのは不自然です。健康的に適量を、楽しくお酒を呑みましょう!

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